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第3回:目標を書くということ
流経大柏、本田監督に聞く育成・指導者像
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/86th/column/200802/at00016329.html
上は僕が気に入っている記事である。 2年前に高校サッカー選手権を制した流通経済大柏高校の本田監督による選手育成法について書かれている。 全体的にとても面白いが、その中でも特に以下の部分が気に入っている。
目標を書かせて、目に触れさせて、口に出させた。あの子たちは、そういったトレーニングを2年やりました。グラウンドでまず、みんなにあいさつをして、名前を名乗って「宣言」をして、よろしくお願いしますと言って練習が始まる。“もじもじ君”は、やり直し。自分が何の一番になりたいのかを大きな声で言う。「ドリブルの日本一」とか「キックの日本一」とか。中には「掃除の日本一」とかもいるんですけど(笑)。そういうのを堂々と言ううちに、羞恥(しゅうち)心がなくなって、自分の思っていることを言えるようになります。だから、インタビューも私より選手の方がうまいと言われる(笑)。
この目標を口に出させるというトレーニングが非常に興味深い。これは非常に効果のあるトレーニングだと思う。色んな自己啓発本とかにも書いてあるけど、人間は目標を作って、実際にそれを臨場感を持ってイメージできるとその目標を達成するように自然と体が動くようにできているものらしい。大切なのは目標を持つことではなくて、できるだけ臨場感を高めてイメージすること。例えば、成績を上げる、という目標を立てたとする。その目標は頭ん頭の中で立てただけではなく、ノートに書いたり、実際に声に出すのが良い。なぜならば紙に書いたり声に出すことによって、それが目標であることが強く認識され、臨場感が上がるからである。実際に良い成績を取っている自分をイメージするのも良い。臨場感を持てれば、実際に体は動く。このことを踏まえると流経大柏高校で取られているこの目標をみんなの前で宣言するというトレーニングは非常に理にかなっものだと言える。実際に回りに宣言することによって、目標は夢物語ではなく、実現せねばならぬタスクとなる。キックの日本一になる、と宣言した選手は臨場感が高まり、そうなるべく努力せざるを得ない。
高校のサッカー部生活において僕はメンタルトレーニングをした記憶がない。僕の高校であったのはやたらとストイックな根性論のみである。走れば勝てる。走らないやつはいらない。これもある意味メンタルトレーニングなのかもしれないけど、この考えはもはや古いような気がする。他にメンタルトレーニングを行っているサッカー部がどれくらいあるのか僕にはまったく見当もつかないけど、あまり多くないように感じる。
そしてサッカーというのは非常にメンタル面の影響が大きいスポーツである。調子のいい時と悪い時の差が非常に激しい。調子の良い時はいくらボールを触ってもミスをする気がしないし、良いイメージが次々と浮かんでくる。調子の悪い時には何をやってもうまくいかない。この調子の差は明らかにメンタル面からきているだろう。この波をなくすにはメンタルトレーニングが不可欠である。
僕はもっと流経大柏のように高校の部活においてメンタルトレーニングがなされても良いと感じている。でも具体的にどんな方法があるかはわからない。もし、効果的なメンタルトレーニングをされている高校があれば純粋に知りたいし、興味があるので是非掲示板で紹介していただければありがたいな、と思う。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/86th/column/200802/at00016329.html
上は僕が気に入っている記事である。 2年前に高校サッカー選手権を制した流通経済大柏高校の本田監督による選手育成法について書かれている。 全体的にとても面白いが、その中でも特に以下の部分が気に入っている。
目標を書かせて、目に触れさせて、口に出させた。あの子たちは、そういったトレーニングを2年やりました。グラウンドでまず、みんなにあいさつをして、名前を名乗って「宣言」をして、よろしくお願いしますと言って練習が始まる。“もじもじ君”は、やり直し。自分が何の一番になりたいのかを大きな声で言う。「ドリブルの日本一」とか「キックの日本一」とか。中には「掃除の日本一」とかもいるんですけど(笑)。そういうのを堂々と言ううちに、羞恥(しゅうち)心がなくなって、自分の思っていることを言えるようになります。だから、インタビューも私より選手の方がうまいと言われる(笑)。
この目標を口に出させるというトレーニングが非常に興味深い。これは非常に効果のあるトレーニングだと思う。色んな自己啓発本とかにも書いてあるけど、人間は目標を作って、実際にそれを臨場感を持ってイメージできるとその目標を達成するように自然と体が動くようにできているものらしい。大切なのは目標を持つことではなくて、できるだけ臨場感を高めてイメージすること。例えば、成績を上げる、という目標を立てたとする。その目標は頭ん頭の中で立てただけではなく、ノートに書いたり、実際に声に出すのが良い。なぜならば紙に書いたり声に出すことによって、それが目標であることが強く認識され、臨場感が上がるからである。実際に良い成績を取っている自分をイメージするのも良い。臨場感を持てれば、実際に体は動く。このことを踏まえると流経大柏高校で取られているこの目標をみんなの前で宣言するというトレーニングは非常に理にかなっものだと言える。実際に回りに宣言することによって、目標は夢物語ではなく、実現せねばならぬタスクとなる。キックの日本一になる、と宣言した選手は臨場感が高まり、そうなるべく努力せざるを得ない。
高校のサッカー部生活において僕はメンタルトレーニングをした記憶がない。僕の高校であったのはやたらとストイックな根性論のみである。走れば勝てる。走らないやつはいらない。これもある意味メンタルトレーニングなのかもしれないけど、この考えはもはや古いような気がする。他にメンタルトレーニングを行っているサッカー部がどれくらいあるのか僕にはまったく見当もつかないけど、あまり多くないように感じる。
そしてサッカーというのは非常にメンタル面の影響が大きいスポーツである。調子のいい時と悪い時の差が非常に激しい。調子の良い時はいくらボールを触ってもミスをする気がしないし、良いイメージが次々と浮かんでくる。調子の悪い時には何をやってもうまくいかない。この調子の差は明らかにメンタル面からきているだろう。この波をなくすにはメンタルトレーニングが不可欠である。
僕はもっと流経大柏のように高校の部活においてメンタルトレーニングがなされても良いと感じている。でも具体的にどんな方法があるかはわからない。もし、効果的なメンタルトレーニングをされている高校があれば純粋に知りたいし、興味があるので是非掲示板で紹介していただければありがたいな、と思う。











